知多半島の夏といえば、やっぱり花火大会!海や港を舞台に打ち上がる花火は、陸で見る花火とはひと味違う迫力と美しさがあります。
知多半島では毎年、夏から秋にかけて複数の花火大会が開催されます。島しょ部の幻想的な海上花火から、漁港で打ち上がる大玉花火、音楽と花火がシンクロするミュージック花火まで、それぞれに個性があるのも魅力のひとつです。
この記事では、知多半島全域の花火大会を日程順にまとめました。2026年の公式情報が発表され次第、随時更新していきます。お出かけ前には必ず各大会の公式サイトで最新情報をご確認ください。
知多半島の花火大会2026年版|開催日程一覧
知多半島では、夏から秋にかけてさまざまな花火大会が開催されます。まずは開催時期ごとに一覧でチェックしてみましょう。
| 開催日(2026年) | 花火大会名 | 開催場所 |
|---|---|---|
| 7月11日(土) | 篠島ぎおん祭・野島祭 花火大会 | 南知多町(篠島) |
| 7月11日(土) | 日間賀島ぎおん祭り 花火大会 | 南知多町(日間賀島) |
| 7月18日(土) | 大足区祭礼 蛇ノ口花火 | 武豊町 |
| 7月18日(土) | 豊浜花火大会 | 南知多町 |
| 7月19日(日) | 内海メ~テレ花火大会 | 南知多町 |
| 7月19日(日) | 瀬木区「天王祭」奉納花火 | 常滑市 |
| 中止 | 衣浦みなとまつり花火大会 | 武豊町・半田市ほか(輪番) |
| 8月8日(土) | 東海まつり花火大会 | 東海市 |
| 8月12日(水) | 日間賀島たこまつり 花火 | 南知多町(日間賀島) |
| 8月14日(金) | 盆踊りと河和花火大会 | 美浜町 |
| 8月29日(土) | 新舞子ビーチフェスティバル花火大会 | 知多市 |
| 8月29日(土) | みはま花火まつり | 美浜町 |
| 10月3日(土) | 常滑市民花火大会 | 常滑市 |
| 11月7日(土) | 大府東浦花火大会 | 大府市・東浦町 |
【7月】夏の幕開けを告げる花火大会
7月に入ると、知多半島の花火シーズンがいよいよスタートします。島の伝統祭りに合わせた海上花火や、漁港で打ち上がる大玉花火など、個性豊かな花火大会が続きます。どれも地域に根付いた夏の風物詩で、地元の人たちが長年大切にしてきたお祭りです。
篠島ぎおん祭・野島祭 花火大会(南知多町)2026年7月11日(土) 19:50〜20:30

篠島で毎年7月第二土曜日に開催されるぎおん祭は、島の子どもたちが主役の夏祭りです。小学生が手作りしたお神輿の練り歩きや、保育園児・小学生による踊り、大漁祈願祭、餅投げなど、島全体が賑やかな雰囲気に包まれます。
祭りのフィナーレを飾る花火大会は、夜に篠島港付近から打ち上げられます。すぐそこの堤防から打ち上がるため、迫力は格別。花火が終わると名鉄海上観光船の臨時便が出港するので、日帰りでも安心して楽しめます。
2026年は7月11日(土)に開催が確認されています。荒天時は翌日に順延となります。
開催情報
- 開催日時:2026年7月11日(土) 19:50〜20:30
- 開催場所:篠島港付近(南知多町浦磯)
- 交通:駐車場なし/花火終了後に名鉄海上観光船師崎行き臨時便が出港(予定)
- 公式サイト:http://www.shinojima-matsuri.jp/july.html
日間賀島ぎおん祭り 花火大会(南知多町)2026年7月11日(土) 20:40~21:00

約250年の歴史を持つ「日間賀島ぎおん祭り」は、海上の安全と豊漁を祈願する伝統的な海の供養祭です。別名「ほうろく祭り」とも呼ばれ、提灯を飾った屋形船から火を灯した素焼きの”ほうろく”を海に流す神事が行われます。揺らめく灯火が海面に漂う光景は幻想的で、島の夏を象徴する風景です。
ほうろく流しが終わると、サンセットビーチ(西浜海水浴場)から花火が打ち上がります。約2,000発が夜空と海面を彩り、スターマインやミュージック花火も楽しめます。花火大会だけでなく、ほうろく流しとセットで体験することで、より深く島の夏祭りを味わえるでしょう。
駐車場・送迎はないため、師崎港から高速船で渡るルートが基本です。
開催情報
- 開催日時:2026年7月11日(土) 20:40~21:00
- 開催場所:サンセットビーチ(西浜海水浴場)(南知多町日間賀島西浜)
- 打上数:約2,000発
- 交通:駐車場なし、送迎なし
- 公式サイト:http://minamichita-kk.com/event/(南知多町観光協会)
大足区祭礼 蛇ノ口花火(武豊町)2026年7月18日(土)19:15~20:30

武豊町の豊石神社で行われる「大足区祭礼(大足蛇車まつり)」は、竜の娘と人間の悲恋伝説にゆかりのある夏祭りです。昼間は「蛇車(じゃぐるま)」と呼ばれる山車が地区内を曳き回されます。
夜の見どころは「蛇ノ口花火」。豊石神社に曳きこまれた山車の上から、大きな手筒花火を左右に大きく振る姿は、まるで竜が火を吹いているかのような迫力があります。手筒花火ならではの臨場感は、打ち上げ花火とはまた違う魅力です。小雨決行で、延期の場合は翌日開催となります。
開催情報
- 2026年7月18日(土)19:15~20:30
- 開催場所:豊石神社(武豊町明神戸60)
- 交通:駐車場なし、送迎なし
- 公式サイト:https://www.town.taketoyo.lg.jp/chousei/1001538/1001552/1002253/1005171.html
豊浜花火大会(南知多町)2026年7月18日(土) 19:40〜20:10

知多半島を代表する花火大会のひとつが「豊浜花火大会」です。最大の見どころは、知多半島でも数少ない尺玉花火。直径300mにも達する大輪の花火が豊浜漁港の夜空に咲き、その轟音は身体に響くほどの迫力です。
尺玉のほかにも各種スターマインが次々と打ち上がり、フィナーレの大スターマインは圧巻の一言。翌日には鯛まつりも開催されるため、合わせて訪れるのもおすすめです。臨時駐車場が設けられますが、台数に限りがあるため早めの到着を心がけましょう。
開催情報
- 開催日時:2026年7月18日(土) 19:40〜20:10
- 開催場所:豊浜漁港周辺(南知多町)
- 打上数:3,500発
- 交通:臨時駐車場あり
- 公式サイト:http://minamichita-kk.com/spot/toyohamahanabi/
内海メ~テレ花火大会(南知多町)

「日本の渚100選」に選ばれた千鳥ヶ浜の白砂のビーチを会場に、50年以上の歴史を持つ花火大会です。海上から打ち上がる花火は、ビーチに寝転びながらのんびり眺めることもできます。砂浜で花火を仰ぐという体験は、ここならではの楽しみ方です。
当日は特別に海の家も夜まで営業するため、飲み物や軽食を片手にゆったりと過ごせます。名鉄内海駅から徒歩約15分で、有料駐車場も用意されています。毎年さまざまなイベントが企画され、花火だけでなく一日楽しめる夏のイベントとして地元に定着しています。
開催情報
- 開催日時:2026年7月19日(日)20:00~21:00
- 開催場所:内海海水浴場(南知多町内海)
- 交通:有料駐車場あり/名鉄内海駅より徒歩約15分
瀬木区「天王祭」奉納花火(常滑市)2026年7月19日(日)19:30〜20:30

常滑市・瀬木区に江戸時代初期から伝わる夏祭りです。津島牛頭天王社への遥拝信仰が起源とされ、常滑市指定無形民俗文化財に指定されている神楽囃子の先導のもと、白無地提灯の笹山行列が神明社へと参拝します。
祭礼の一環として奉納される花火は、地域の夏の風物詩として長く親しまれています。華やかな打ち上げ花火が夜空に広がる様子は、伝統的な神事の雰囲気と相まって特別な情緒があります。雨天の場合は翌日に順延となります。
開催情報
- 開催日時:2026年7月19日(日)19:30〜20:30
- 開催場所:常滑市瀬木地区、神明社
- 交通:駐車場なし
- 公式サイト:https://www.tokoname-kankou.net/event/detail/342/
中止:衣浦みなとまつり花火大会(武豊町・半田市・碧南市輪番)

衣浦港の振興と発展を願い、半田市・武豊町・碧南市が輪番制で主催する花火大会です。毎年主催都市が変わるため、会場や規模が年によって異なります。2025年は半田市が主催し、衣浦港中央ふ頭沖合から打ち上げられました。
港を舞台にした花火大会ならではの開放感があり、水面に映る花火も見どころのひとつです。臨時駐車場が設けられる年も多く、クルーズや飲食イベントが併催されることもあります。2026年の主催都市・会場については公式サイトをご確認ください。
開催情報(2025年実績)
- 開催日時:7月第四土曜日 19:30〜20:15
- 開催場所:衣浦港(会場は年により異なる)
- 交通:臨時駐車場あり(年による)
【8月】知多半島の花火大会が最高潮に
8月は知多半島の花火シーズンのピーク。週末のたびにどこかで花火が上がり、お盆の時期には島の伝統行事とセットで楽しめる花火も登場します。夏休みの思い出づくりにぴったりの季節です。
第57回 東海まつり花火大会(東海市)2026年8月8日(土)19:20〜20:30

東海市誕生の翌年から続く、歴史ある夏の大イベントです。会場となる大池公園は市の中心部に位置しており、スターマインや大乱玉など約4,000発の花火が19:20から70分にわたって夜空を彩ります。
なかでもクライマックスを飾る大スターマインは圧巻で、毎年多くの来場者を魅了しています。公園は市内どこからでも花火が見えるほど開けた立地で、有料観覧席と打ち上げ場所が近いため、迫力ある花火を間近で楽しめるのも特徴です。名鉄太田川駅から徒歩15分とアクセスもよく、公共交通機関の利用がおすすめです。
開催情報
- 開催日時:2026年8月8日(土)19:20〜20:30
- 開催場所:大池公園(東海市中央町3-1)
- 打上数:約4,000発
- 交通:臨時駐車場あり/名鉄太田川駅より徒歩15分
- 公式サイト:https://www.tokaikanko.com/event/tokai_hanabi/
日間賀島たこまつり 花火(南知多町)2026年8月12日(水)20:00〜20:10
タコ漁が盛んな日間賀島では、8月のお盆明けに「たこまつり」が開催されます。島の東集落にある安楽寺の「たこ阿弥陀」にまつわる伝説——漁師の網にかかった大タコが仏像を抱えていたという言い伝え——をもとに始まった、島ならではの祭りです。
タコの供養と豊漁を祈願する催しのフィナーレとして、サンライズビーチ(東浜海水浴場)から花火が打ち上がります。地元有志による太鼓の演奏から始まり、約10分間の花火で夜空を締めくくります。こじんまりとした規模ながら、島の夜に浮かぶ花火は風情満点です。
開催情報
- 開催日時:2026年8月12日(水)20:00〜20:10
- 開催場所:サンライズビーチ(東浜海水浴場)(南知多町日間賀島北地)
- 交通:駐車場なし、シャトルバスなし
- 公式サイト:http://minamichita-kk.com/event/(南知多町観光協会)
盆踊りと河和花火大会(美浜町)2026年8月14日(金)20:00~21:00(花火打上げは約45分)

お盆の時期に美浜町・河和港で開催される花火大会です。港の目の前から打ち上がる大玉花火とスターマインは、海面を揺るがすほどの迫力。前日には「盆踊りと仮装大会」も行われ、美浜音頭や河和音頭、ダンシングヒーローといった地元定番の曲に合わせて踊る姿が会場を盛り上げます。
名鉄河和駅から徒歩約5分とアクセスがよく、地元の人はもちろん、帰省中の家族連れにも親しまれています。専用駐車場がないため、電車での来場が基本です。
開催情報
- 開催日時:2026年8月14日(金)20:00~21:00(花火打上げは約45分)
- 開催場所:美浜町河和北屋敷 河和港
- 交通:専用駐車場なし/名鉄河和駅より徒歩約5分
新舞子ビーチフェスティバル花火大会(知多市)2026年8月29日(土)19:00〜

新舞子マリンパークの海上に浮かべた台船から打ち上げられる花火大会です。ミュージック花火と水中スターマインが組み合わさった演出は、新舞子ならではの見どころ。花火が水面に映り込む光景は、浜辺ならではの美しさがあります。
当日はキッチンガーデンや飲食ブースも出店し、浜辺でグルメを楽しみながら花火を待てるのが魅力です。駐車場はなく、名鉄新舞子駅から徒歩10分でアクセスできます。
開催情報
- 開催日時:2026年8月29日(土)19:00〜
- 開催場所:新舞子マリンパーク(知多市緑浜町2)
- 打上数:約1,800発
- 交通:駐車場なし/名鉄新舞子駅より徒歩10分
- 公式サイト:https://chita-kanko.com/event/detail/45/
みはま花火まつり(美浜町)2026年8月29日(土)19:00~19:40
美浜町運動公園を会場に毎年秋に開催される花火まつりです。「笑う美浜に福来たる」をテーマに、地元を盛り上げるイベントとして定着しています。開催時間は約20分と短めですが、秋の夜空に映える花火は見ごたえがあります。名鉄知多奥田駅からすぐの好立地で、駐車場も約500台分用意されています。
開催情報
- 開催日時:2026年8月29日(土)19:00~19:40
- 開催場所:美浜町運動公園交流広場(美浜町奥田奥田前1-1)
- 交通:駐車場約500台/名鉄知多奥田駅より徒歩すぐ
- 公式サイト:https://aichi-mihama.com/
【9月〜秋】夏が終わってもまだある!秋の花火大会
「花火は夏だけ」と思っている方、知多半島では秋にも楽しめる花火大会があります。涼しくなった夜風の中で見る花火は、夏とはまた違う趣があります。
常滑市民花火大会(常滑市)2026年10月3日(土)18:00~18:45

2025年からりんくうビーチを会場に開催されるようになった花火大会です。中部国際空港セントレアを背景に、常滑りんくうビーチから花火が打ち上がります。空港の夜景と花火が重なる風景は、常滑ならではのロケーションです。
名鉄りんくう常滑駅または常滑駅から徒歩約15分でアクセスできます。2026年の開催詳細については、公式情報をご確認ください。
開催情報
- 開催日時:2026年10月3日(土)18:00~18:45
- 開催場所:常滑市りんくう町2(りんくうビーチ)
- 交通:名鉄りんくう常滑駅または常滑駅より徒歩約15分
大府東浦花火大会(大府市・東浦町)

「地域のために、地域の手で」を合言葉に、大府市と東浦町の有志が協力して作り上げる手作りの花火大会です。2025年は第9回として11月1日に開催されました。
広々とした大芝生広場で打ち上げ花火や小型煙火を楽しめ、屋台やキッチンカー、縁日ブースも充実しています。JR大府駅から徒歩約17分。臨時駐車場も用意されます。
開催情報
- 開催日時:11月7日(土) 18:00〜19:00
- 開催場所:あいち健康の森公園 大芝生広場(大府市森岡町9-300)
- 交通:臨時駐車場あり/JR大府駅より徒歩約17分
- 公式サイト:https://obu-higashiura-hanabi.com/
知多半島の花火大会を楽しむためのポイント
せっかくの花火大会、事前の準備をしっかりしておくと当日をもっと楽しめます。
アクセス・駐車場は事前にチェックを
知多半島の花火大会は、駐車場がない会場や台数が限られている会場が多いのが実情です。特に島しょ部(篠島・日間賀島)は基本的に駐車場がなく、高速船でのアクセスが必要です。花火終了後は港が混雑するため、帰りの臨時便の時刻も事前に確認しておくと安心です。
陸上の花火大会も、当日は会場周辺の道路が混雑しやすい傾向があります。名鉄やJRなど公共交通機関の利用がおすすめです。
当日の持ち物リスト
夏の花火大会で用意しておきたいものをまとめました。
- レジャーシートや折りたたみチェア(場所取り用)
- 虫除けスプレー
- 飲み物・軽食(屋台が出ない会場もあり)
- 暗い中での移動用に懐中電灯やスマホライト
- 寒くなったときのための薄手の上着
秋の花火大会(10月・11月)は日が沈むと冷え込む場合があるので、防寒着を忘れずに。
雨天・荒天時の対応について
花火大会によって「小雨決行・荒天順延」「荒天中止(順延なし)」とルールが異なります。特に東海まつり花火大会は荒天中止で順延なしのため、当日の天気予報は必ず確認してください。順延日程がある場合は、主催者の公式SNSや公式サイトで発表されることが多いので、フォローしておくと安心です。
知多半島の花火大会2026年、各大会の公式情報をチェックして楽しみましょう
知多半島では、7月から11月にかけて個性豊かな花火大会が各地で開催されます。島の伝統祭りに彩られた幻想的な海上花火、知多半島最大級の尺玉が轟く豊浜の花火、音楽と花火が一体になる新舞子のミュージック花火など、それぞれに魅力が異なります。
2026年の公式情報はこれから順次発表される大会も多いため、お気に入りの花火大会は公式サイトやSNSをフォローして最新情報をチェックしておきましょう。夏の思い出づくりに、ぜひ知多半島の花火大会へ出かけてみてください。








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